LINEモバイルを現在利用している人の中には、「このまま使い続けても大丈夫なのか」「新しいサービスへ乗り換えた方がよいのか」と迷っている人もいるでしょう。
LINEモバイルは新規申込みを終了していますが、現在契約している利用者向けのサービスは継続しています。また、利用者の同意なくLINEMOへ強制的に移行されるわけではありません。
ただし、端末販売が終了していることや、新しい利用者が申し込めないことなど、現在の格安SIMと比べて注意したい点もあります。
この記事では、LINEモバイルの評判につながりやすいメリットとデメリットを整理し、使い続けた方がよい人と乗り換えを検討した方がよい人を解説します。
LINEモバイルの評判を結論から解説
結論からいうと、現在の料金や通信環境に満足している人は、LINEモバイルをそのまま使い続ける選択肢があります。
一方、端末を購入したい人、新しい料金プランを選びたい人、eSIMなどの新しいサービスを利用したい人は、他社への乗り換えも検討した方がよいでしょう。
LINEモバイルの評価を簡単にまとめると、次のようになります。
良い評価につながりやすい点
・現在契約しているプランを引き続き利用できる
・乗り換え手続きが必要ない
・契約内容によってはLINEなどのデータフリーを利用できる
・現在の通信環境に満足している場合は変更する必要がない
・長く利用していて操作や請求方法に慣れている
悪い評価につながりやすい点
・新規申込みが終了している
・LINEモバイルでの端末販売が終了している
・新しい料金プランやサービスを選びにくい
・端末を自分で用意する必要がある
・今後のサービス変更が気になる
LINEモバイルは、これから新しく申し込むサービスではなく、現在利用している人が継続するか、他社へ乗り換えるかを判断するサービスになっています。
LINEモバイルの良い評判・メリット
現在の契約をそのまま継続できる
LINEモバイルは新規申込みを終了していますが、既存利用者は引き続きサービスを利用できます。
現在の料金やデータ容量、通信速度に満足している場合は、急いで他社へ乗り換える必要はありません。
乗り換えると、申込み、本人確認、SIMカードの交換、開通手続き、端末の設定などが必要になる場合があります。
現在の契約に不満がなければ、何も変更せず使い続けられることはメリットです。
データフリーを利用できる場合がある
LINEモバイルでは、契約しているプランやオプションによって、LINEや一部のSNSを利用した際のデータ通信量がカウントされないデータフリー機能があります。
LINEデータフリーでは、対象となるLINEの通信がデータフリーになります。ただし、外部リンクへの接続や一部の機能など、対象外となる通信もあります。
LINEで家族や友人と頻繁に連絡を取る人にとっては、データ容量を節約しやすい点がメリットです。
ただし、契約しているプランによって対象サービスや料金が異なるため、マイページで現在の契約内容を確認しましょう。
現在の通信環境を維持できる
LINEモバイルでは、契約内容に応じてソフトバンク回線、ドコモ回線、au回線のいずれかを利用しています。
自宅、職場、学校、通勤経路などで問題なく通信できている場合は、その環境を維持できることがメリットです。
料金が安くなっても、乗り換え後に自宅や職場でつながりにくくなれば、不便を感じる可能性があります。
現在の料金と通信環境の両方に満足している場合は、使い続ける合理性があります。
乗り換え手続きが必要ない
LINEモバイルを継続すれば、MNPやSIMカードの交換、APN設定などの手続きは必要ありません。
電話番号やスマートフォンの設定を変更せず、これまでと同じように利用できます。
スマートフォンの設定に慣れていない人や、乗り換えに時間をかけたくない人にとっては、現在の環境を維持できることが安心につながります。
LINEモバイルの悪い評判・デメリット
新規申込みが終了している
LINEモバイルは、2021年3月31日をもってベーシックプランの新規申込み受付を終了しました。追加申込みや一部オプションの新規受付も停止されています。
そのため、現在LINEモバイルを利用していない人が、これから新しく契約することはできません。
家族の回線をLINEモバイルへまとめたい場合や、新しい回線を追加したい場合にも制約があります。
LINEモバイルで端末を購入できない
LINEモバイルでの端末販売は、2021年9月30日に終了しています。機種変更する場合は、メーカー公式サイト、家電量販店、中古スマートフォン販売店などで端末を用意する必要があります。
購入した端末がLINEモバイルで利用できるとは限りません。
端末を購入する前に、LINEモバイル公式サイトの動作確認済み端末検索で、利用する回線と端末の対応状況を確認しましょう。
中古iPhoneを検討している方は、こちらの記事も参考にしてください。
新しい料金プランを選びにくい
LINEモバイルは新規申込みを終了しているため、他社のように新しい利用者向けの料金プランやキャンペーンが継続的に追加されるサービスではありません。
契約当時は使い方に合っていたプランでも、現在のデータ使用量や通話時間に合わなくなっている可能性があります。
動画視聴やテザリングが増えた人、反対にデータ通信をほとんど使わなくなった人は、他社の料金プランと比較してみましょう。
今後のサービス変更に注意が必要
現在契約している利用者向けの通信サービスは継続していますが、個別のオプションや支払い方法などが変更・終了する可能性はあります。
LINEモバイルを使い続ける場合は、公式サイトのお知らせや登録メールアドレスに届く案内を定期的に確認することが大切です。
新規申込み終了後の注意点については、こちらの記事で詳しく解説しています。
→「LINEモバイルのデメリット|新規申込み終了後の注意点と乗り換え先を解説」
LINEモバイルは終了したの?
LINEモバイルについて検索すると、「終了した」という情報が表示されることがあります。
しかし、正確には、LINEモバイルの新規申込み受付が終了しています。
現在契約している利用者向けの通信サービスは継続しており、新規申込みの終了と通信サービス自体の終了は意味が異なります。
また、利用者の同意なく、LINEモバイルからLINEMOへ自動的に変更されるわけではありません。
ただし、一部のオプションサービスや端末販売など、すでに終了しているサービスもあります。
「LINEモバイルが終了した」という情報を見た場合は、何のサービスが終了したのかを確認しましょう。
LINEモバイルを使い続けても大丈夫?
現在の料金、データ容量、通信環境に不満がなければ、LINEモバイルを使い続けることは可能です。
新規申込みが終了していることだけを理由に、急いで乗り換える必要はありません。
ただし、次の項目は定期的に確認しましょう。
・毎月の請求額
・毎月のデータ使用量
・通話料金
・端末の対応状況
・公式サイトのお知らせ
・他社の料金プランとの差
・利用しているオプションの継続状況
現在の契約が自分の使い方に合っているかを、半年から1年に一度程度確認することが大切です。
LINEモバイルを使い続ける場合の詳しい判断ポイントは、こちらの記事も参考にしてください。
→「LINEモバイルは使い続けても大丈夫?新規申込み終了後の注意点を解説」
LINEモバイルを使い続けた方がよい人
次のような人は、LINEモバイルを使い続ける選択肢があります。
・現在の月額料金に満足している
・データ容量が足りている
・通信速度やエリアに不満がない
・データフリー機能を活用している
・端末を買い替える予定がない
・乗り換え手続きをしたくない
・新しい機能やサービスを必要としていない
料金だけでなく、通信環境や手続きの負担も含めて判断しましょう。
現在の環境に問題がなければ、無理に乗り換える必要はありません。
乗り換えを検討した方がよい人
次のような人は、他社への乗り換えを検討する価値があります。
・毎月のデータ容量が足りない
・通話料金が高いと感じる
・スマートフォンを買い替えたい
・eSIMを利用したい
・データ使用量に合ったプランを選びたい
・家族の回線をまとめたい
・サポートやサービスの将来性を重視したい
・現在の通信速度やエリアに不満がある
乗り換える前に、直近3か月程度の請求額、データ使用量、通話時間を確認しましょう。
料金だけを比較するのではなく、自宅や職場での通信エリア、端末の対応状況、乗り換え後に利用できなくなるサービスも確認することが重要です。
LINEモバイルからの主な乗り換え先
LINEMO
LINEMOは、LINEをよく利用する人が比較しやすい乗り換え先です。
対象となるLINEのトーク、音声通話、ビデオ通話などは、LINEギガフリーによって月間データ通信量を消費せずに利用できます。ただし、一部のLINE機能は対象外です。
LINEモバイルとLINEMOは名称が似ていますが、別の通信サービスです。
乗り換える場合の注意点はこちらで解説しています。
→「LINEモバイルからLINEMOへ乗り換える際の注意点|違いと確認ポイントを解説」
楽天モバイル
楽天モバイルは、毎月使用したデータ量に応じて料金が決まるプランを提供しています。データ使用量が月によって変わる人や、データ通信を多く利用する人が比較しやすいサービスです。
LINEモバイルと楽天モバイルの違いはこちらで比較しています。
→「LINEモバイルと楽天モバイルを比較|乗り換えるならどちらがおすすめ?」
ahamo
ahamoは、ドコモのオンライン手続き中心の料金プランです。
ドコモ回線を希望する人や、一定量のデータ通信を毎月利用する人は、現在のLINEモバイルの料金と比較してみましょう。
povo
povo2.0は、必要なデータ容量や通話サービスをトッピングとして購入する仕組みです。毎月の使い方に合わせてサービスを選びたい人が比較しやすい料金体系です。
→「楽天モバイル vs povoを比較|どっちがおすすめ?」
LINEモバイルの評判に関するよくある質問
LINEモバイルは今から新規契約できますか?
LINEモバイルの新規申込みは終了しているため、現在新しく契約することはできません。
現在契約している利用者は、引き続きサービスを利用できます。
LINEモバイルはいつまで使えますか?
LINEモバイル公式サイトでは、現在契約している利用者向けのサービスを継続すると案内しています。
ただし、今後のサービス変更や個別オプションの終了については、公式サイトのお知らせを確認してください。
LINEモバイルからLINEMOへ自動的に移行しますか?
利用者の同意なく、LINEモバイルからLINEMOへ強制的に移行されることはありません。
LINEMOを利用する場合は、自分で乗り換え手続きを行う必要があります。
LINEモバイルの一番大きなデメリットは何ですか?
新規申込みと端末販売が終了しており、新しい料金プランや端末購入を含めたサービス選択がしにくいことです。
ただし、現在の契約に満足している利用者にとっては、すぐに大きな問題になるとは限りません。
LINEモバイルを解約しない方がよいですか?
現在の料金、通信環境、データフリー機能に満足している場合は、すぐに解約する必要はありません。
一方、料金やデータ容量が現在の使い方に合っていない場合は、他社への乗り換えを検討しましょう。
電話番号を引き継いで乗り換える場合は、先にLINEモバイルを単独で解約せず、乗り換え先のMNP手続きに沿って進めてください。
MNPの基本的な流れはこちらで解説しています。
まとめ
LINEモバイルは新規申込みを終了していますが、現在契約している利用者向けの通信サービスは継続しています。
現在の料金や通信環境に満足している場合は、そのまま使い続ける選択肢があります。
特に、次のような人は継続利用が向いています。
・現在の料金が安い
・データ容量が足りている
・通信環境に不満がない
・データフリー機能を利用している
・乗り換え手続きをしたくない
一方、端末を購入したい人、新しい料金プランを選びたい人、データ容量や通話料金を見直したい人は、LINEMO、楽天モバイル、ahamo、povoなどと比較してみましょう。
LINEモバイルを使い続けるか、他社へ乗り換えるかは、新規申込みが終了しているという理由だけで決める必要はありません。
現在の請求額、データ使用量、通信環境を確認し、自分の使い方に合っているかで判断することが大切です。
料金プラン、サービス内容、対応端末などは変更される場合があります。最新情報は各通信会社の公式サイトで確認してください。
